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観光:NEC森の人づくり講座

  • no.61
  • (2013/9/10)
  • 【イベント】

開催地:山梨県

NEC森の人づくり講座

応募概要
開催日:2013年11月9日(土)〜11月12日(火)3泊4日
開催場所:Aコース: オークヴレッジ/森林たくみ塾(岐阜県高山市)
       Bコース: キープ・フォレスターズスクール(山梨県北杜市)
エントリー締切:2013年9月26日(木)
特徴

■講座の長年のテーマ「森の人づくり」のプログラムの中で、復興支援について考えます。

•東北で環境教育を通じた復興支援を行っている塚原俊也さん(くりこま高原自然学校・校長)とスカイプによる情報や意見の交換を行います。
•森づくりの一環として、東北産のドングリの苗木を送る活動に協力します。
■「IT×環境」ワークショップの時間があります。


 環境のためにITができることを学生たちが考え、NEC社員を交えたワークショップを行います。 各コースについて下記2コースからどちらかを選択の上、応募してください。
Aコース:オークヴィレッジ/森林たくみ塾
Bコース:キープ・フォレスターズ・スクール


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Aコース:オークヴィレッジ/森林たくみ塾テーマ しっているから、しているへ
森で木を伐り、手でモノを作り出すという具体的な実践活動を通して、「森と人との暮らし」のつながりへの理解を深めます。知識を得るだけでなく、まずは行動に移し、その結果から次の行動を考えることの大切さに気づきます。


東日本大震災からの復興にむけて
東北で環境教育を通じた復興支援を行っている塚原俊也さん(くりこま高原自然学校・校長)、両コース参加者とのインターネットを活用した意見交換や、東北のドングリを育てて苗を再び東北に植樹する活動にも協力して、東日本大震災の復興支援について考えます。


生物多様性に関連した学び
森林生態系の多様性を考慮しつつ森を使いながら森を育てる術を、先人の知恵から学びます。多様な森林資源の活用法を探り、これからの森と人との関わり方を考えてゆきます。

■オークヴィレッジ/森林たくみ塾について
オークヴィレッジは、自然のサイクルに負荷をかけない暮らし方、すなわち日本人が古来よりはぐくんできた「木の文化・文明」を現代によみがえらせるための様々な活動に取り組んでいます。
 1974年以来のフィールド建設は、まさにその具体的成果として今日森に囲まれたオークヴィレッジの全貌を作り上げてきました。そこで培われてきたものをより多くの人と共有する場として78年から開催されている「サマーセミナー」は、その後内容をますます多様化させ、様々な年齢層を対象にした環境教育プログラムとして展開しています。
 1991年には「森林たくみ塾」を開塾。木の総合教育機関として木の文化を担う人材の育成をおこなっています。同時に地域における環境教育活動も充実させ、森と木をキーワードにしたプログラムを企画、運営しています。
WEB. http:// www.takumijuku.com/


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Bコース:キープ・フォレスターズ・スクールテーマ インタープリテーション〜人と人・人と自然のつなぎ方
環境問題解決の第一歩は「コミュニケーション」から。自然と人、人と人とをつなぐ“インタープリテーション”の考え方や手法を学びながら、より良いコミュニケーションのあり方を考えます。


東日本大震災からの復興にむけて
東北で環境教育を通じた復興支援を行っている塚原俊也さん(くりこま高原自然学校・校長)、両コース参加者とのインターネットを活用した意見交換や、東北のドングリを育てて苗を再び東北に植樹する活動にも協力して、東日本大震災の復興支援について考えます。


生物多様性に関連した学び
天然記念物ヤマネの保護活動に関わる作業を通して、野生動物との関わり方について考えます。



(※)インタープリテーション:自然・文化・歴史(遺産)を分かり易く人々に伝えること。自然についての知識そのものを伝えるだけではなく、その裏側にある「メッセージ」を伝える行為。



■キープ・フォレスターズ・スクールについて

 目の前には八ヶ岳連峰がそびえ、はるか南に富士山を望む清里高原は、森に渓谷、そして草原と豊かな自然が広がっています。この清里の自然を舞台に、20数年に渡って、環境教育プログラムの提供、日本の自然を活かしたプログラムの開発、環境教育ネットワークの支援、そして、人と自然の橋渡し役と呼ばれる「インタープリター」の普及に努めてきました。プログラムの指導は、専門の知識や経験を備えた“レンジャー”が担当をしています。
WEB. http:// www.keep.or.jp/ ja/ foresters_school/

NEC森の人づくり講座募集要項■開催場所
Aコース: オークヴレッジ/森林たくみ塾(岐阜県高山市)
Bコース: キープ・フォレスターズスクール(山梨県北杜市)

■募集定員・対象
A,B両コースとも各10名、合計20名
環境問題の解決や環境教育に関心がある短大・専門学校・大学・大学院生

*以前にこの講座への参加経験を持つOBのご参加は、先着順で受け付けます。作文は不要。OB参加は、前回参加したコースとは別コースへのご参加となります。なお、社会人として久々に参加してみたいという場合はその限りではございません。

■参加費

プログラム参加費(プログラム期間中の宿泊費、食費、実費等)は無料です。
*現地までの交通費や、期間中の私的な費用は自己負担となります。御了承下さい。(OBはA コース:20,250 円、B コース:22,050 円)


■応募方法と手順

サイト左にある「エントリーフォーム」をクリックし、フォームに必要事項を記入して送信してください。
エントリー受付後、メールにて課題作文をご提出ください。
フォームが操作できない、エントリー後1日たって自動返信メールが届かない場合は、お手数ですが事務局までお電話でお問い合せください。


課題作文提出先:メールは、nec2013-27@jeef.or.jp まで。

エントリー後、下記二つのテーマについて書いた作文をご提出ください。
 『NEC森の人づくり講座』に応募する、あなたの動機・思い・意気込み
 あなたが考える「環境のためにITができること」
 ※講座内では「IT×環境」ワークショップの時間があります。
 両テーマを合計A4用紙1枚以内(1,200字程度)にまとめてご提出ください。

■選考
応募者が定員を超えた場合は、選考の上参加者を決定します。

■キャンセルについて
応募後に何らかの事情により参加不能となった場合は、必ず事務局までお電話かメールでご連絡下さい。また、参加決定後は他の応募者にも影響がありますから極力キャンセルをしないで下さい。代理参加は認められません。

■問い合わせ先
「NEC森の人づくり講座」事務局(公益社団法人日本環境教育フォーラム内) 担当:京極・垂水
〒160-0022 新宿区新宿 5-10-15 ツインズ新宿ビル 4階 
TEL. 03-3350-6770 FAX. 03-3350-7818
E-Mail:メールは、nec2013-27@jeef.or.jp まで。

会社・団体名
公益社団法人日本環境教育フォーラム
担当者名
京極・垂水
住所
〒1160−0022 
東京都新宿区新宿 5-10-15 ツインズ新宿ビル 4階
電話番号
03-3350-6770
ファックス番号
03-3350-7818
URL
http:// www.jeef.or.jp/ nec/ index.html