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日本が、わたしたちが元気になる、森林・林業・農業・地域・海・水産業・防災・観光・環境の種（情報）を拾おう！
開催地：宮城県
1月26日(土)〜27日(日)、かながわ東日本大震災ボランティアステーションと、「一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0」協賛のもと、石巻市の旅行会社「富士ツーリスト(株)」主催により、石巻・女川を巡る復興スタディーツアーを実施します。
宮城県第二の都市である石巻市は、被災後いち早くボランティアを受け入れ、街中の瓦礫撤去などの大きな力に変えました。
しかし、津波で7割近くの企業が全壊、または大規模半壊の被害を受け、住民の方々が元通りの生活を取り戻すまでには、まだまだ時間が必要です。
石巻の復興の現在に触れるため、石巻の商店街のエクスカーション（ガイド付き視察）や、街の住民の方々から直接お話をうかがえる機会をご用意しました。参加者みんなで町の人々と語り合い、今、わたしたちに何ができるかを考えるツアーです。
石巻商店街エクスカーションでは、ピースボートセンターいしのまきをはじめとし、石巻で活動する主要なボランティア団体を巡る「ボランティアの現在」コース、石巻から江戸へ千石船でお米を運んでいた時代からの老舗の陶器店、観慶丸をはじめ街の歴史を紹介する「石巻の歴史」コース、ヤフー株式会社の復興支援拠点、Yahoo!石巻復興ベースや2012年11月にオープンしたばかりの石ノ森萬画館を巡る「まちづくりの今」の3コースに分かれ、それぞれ街の「これまで」と「現在」を発見していきます。
その後、石巻の復興に向けて、地元の方の講演や、参加者同士によるディスカッションを予定しています。
2日目は女川にも訪問し、布草履の生産・販売を通じ住民の雇用支援をしているママサポーターズの工房、うみねこハウスや、震災後いち早く営業を再開し、地元住民にも愛されている蒲鉾の高政などを訪れる予定です。
宿泊先は、女川に12/27にオープンしたばかり、被災地初の大型トレーラーハウス宿泊所「El Faro（エル・ファロ）」です。
年明け最初の復興スタディーツアー、みなさまふるってご参加下さい！
＞＞詳細はこちら：http:// ksvn.jp/ news49320.html
●日時・場所・交通機関
1月26日(土)〜27日(日)
26日(土) 12:00 仙台駅西口新幹線改札前集合
27日(日) 17:00 仙台駅解散
●参加費
15,000円（1日目夕食・2日目朝食・旅行保険込）
●募集定員
41名 （最少催行人数：25名）
●申し込み方法、条件
下記お申し込みフォームをダウンロードし、富士ツーリスト(株)まで、メールまたはFAXにてお申込みください。
http:// ksvn.jp/ wordpress/ wp-content/ uploads/ 2012/ 12/ ishinomaki_entryform1.xls
Email: fji-tst@muse.ocn.ne.jp
FAX：(022)774-1706
18歳以上の健康な方ならどなたでもご参加いただけます。
●申し込み締め切り
2013年3月18日(金)
連絡先 ●主催・問い合わせ先
富士ツーリスト株式会社
〒986-0812 宮城県石巻市東中里1丁目10-9
TEL(0225)93-9861
Email: fji-tst@muse.ocn.ne.jp
かながわ東日本大震災ボランティアステーション
みちのく絆めぐりチーム
TEL(045)312-1121（内線：4141、4142）
Email: ksvn.kizunameguri@gmail.com
